Londonライフ

Closing

ばたばたしているうちにロンドンでの生活も残り2日となりました。明日引越業者が引越荷物を搬出し、明後日部屋の明渡し後南仏に飛んで3週間のラストバケーションに入ります。

最後のバケーションは途中から両親と合流する関係で親のホテル等々のアレンジ作業も発生し、正直下手な案件を仕事でやるよりもはるかに大変です・・

最後のエントリを書いて以降、帰国までは以下のような感じになっております。

6月3日 仕事納め

6月4日 ブライトンへ日帰り旅行

6月5日 引越準備&旅行準備

6月6日-9日 スウェーデン旅行。20年ぶりのスウェーデン訪問で色々と思うこともあったのですが、ブログに書く暇はなし

6月10日 終日引越準備+旅行準備

6月11日(今日) 靴の聖地NorthsamptonにてJohn Lobb と Church's の靴を買った後、深夜まで引越+旅行のアレンジ

6月12日 引越業者荷物搬出

13日 部屋引渡し後、夜のフライトでマルセイユへ。空港近くのホテル泊。

14日 Arles泊。前回の訪問から10年以上経っているので楽しみ。

15日-17日 Lourmarinというプロヴァンスの小さな村に宿を構え、周辺の村々(Gordes, Rousillonなど)を観光予定。

18日 フランスのグランドキャニオンと言われるGrand Canyon Du Verdonの近くのMoustiers-Ste-Marie泊

19日 ニース泊

20日 ローマまで電車で移動後、18日にローマ入りしている予定の両親と合流

20日-22日 ローマ観光

23日-25日 ローマからフィレンツェに移動しフィレンツェ観光

26日-28日 フィレンツェからベネチアに移動しベネチア観光

29日-7月6日 ベネチア発の地中海クルーズに親と参加。サントリーニ等々を回る。

7月6日 親をローマ行きの電車に乗せた後ロンドン行きのフライトでロンドンに戻り友人宅泊

7月7日 ロンドン発帰国便搭乗

7月8日 成田着

7月9日 勤務再開

プロヴァンスの宿に関する情報が非常に少ないので宿の確保にはだいぶ苦戦しました。最終的には各村の観光局のサイト経由で探すのがよいとの結論に至ったのですが、行ったことのない小さな村のうちどこをベースとすればいいのかは正直よく分かりません。

まぁ引越荷物が出てしまえば後は旅行に出るだけなので、レストラン等に関するリサーチは明らかに不足している感が否めないもののいざ行ってしまえば何がしか見つかるでしょう。

本当は2年間の海外生活を総括したかったのですが、さすがに時間がないのでこれは帰国後かな。おそらくこれが帰国前最後のエントリになると思います。

では皆様日本でお会いしましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Seaford Head Golf Course

こちらのブログで見て以来、ずっとラウンドしたいと思っていたSeaford Head Golf Course。車がない関係で行きあぐねていたのですが、そろそろロンドン生活も終わりに差し掛かってきたこともあり焦りかけていたところに送別ゴルフをしましょうとの有難いお誘いを東京時代からの知り合いの方にいただいたので、車を出していただき日帰りで行ってきました。

このコース、ロンドンから車で2時間くらいなので決して近くはないのですが、セブンシスターズが見えるきれいなコースなので、足を運ぶ価値はあると思います。

当日は朝9時にピックアップしていただき、まずは一路Brightonへ。海沿いの町なのでシーフードが旨かろうと思い、いつものTripadvisorで上位にランクインしていたRiddle & Finnsというシーフードレストランへ。11時に着いて早めのランチを食べ、1時過ぎからラウンドしようと考えていたのですが、あいにくレストランのランチの営業は12時から(午前中も朝食のために営業しているのですが「ランチは12時からだ」と言われてしまった)なので、1時間ほど散策をして時間を潰しました。あいにく写真は撮らなかったのですが、LAのサンタモニカピアの縮小版みたいなピアもあり、町の雰囲気も開放的で、まさに海沿いの観光地と言った感じの街でした。

12時きっかりにRiddle & Finnsに戻り、前菜にクラムチャウダー+茹でた手長エビを一人2尾ずつ、メインに私は蟹が丸ごと出てくる"Whole wok fried crab served Singapore Chili style"をいただき(ご一緒した方は半分ビジネス半分お友達感覚の方々だったので写真はなし)、満腹になったところでいざコースへ。

Brightonから30分ほど(満腹感と心地よい日差しがもたらす眠気と戦いながら)走るとコースに到着。2時半頃にラウンド開始。ちなみに週末のフィーは25ポンド+カート代2.5ポンドです。カートとはいえここは起伏の激しいコースゆえ電動が走れるはずはなく、いわゆる手押し車のカートです。

Ykblog1

ここがクラブハウス。地元の常連のおっさんたちは午前中にラウンドしてしまうらしく、我々が到着した頃には皆クラブハウスのパブでビール片手にスポーツ観戦していました。

Ykblog2

ご覧のとおり起伏の激しいコースですが、前半は街を見下ろすサイドを登ったり下ったりするので、街の眺めを楽しみながらラウンドできます。もっとも犬の散歩をする地元民もいるので注意が必要です。6番では左サイドに民家と道があるので、フックすると大惨事になるおそれあり。これまた注意が必要です。

Ykblog8

Ykblog7

ラウンドには4時間くらいかかるよとクラブハウスの人に言われたものの、後続に先に行ってもらいつつラウンドすると前半で2時間半経過。後半だいぶ疲れが見え始め、どこにセブンシスターズが見えるのだろうと思っていた矢先、14番で視界が開けました。

Ykblog5

ピン奥に見えるのが有名な白い崖の景勝地、セブンシスターズです。ここからの眺めは絶景で、ここまでの疲れも吹き飛ぶ程でした。

ここから先がいわゆる山のてっぺんらしく、何ホールか平坦なコースが続きます。

Ykblog10

Ykblog9

「平らで何もないから簡単でしょう」と思うなかれ。ラフの深さは日本のコースの比ではなく、深いラフに打ち込んだ日には大変です。コースの左右のブッシュもクセモノで、平らなコースな分ドライバーを曲げたらハイさよなら、コース横の土手にぶつかってフェアウェイに戻ってくるようなことはありません。ブッシュに打ち込んだボールを捜していると、恐らく根の下が空洞になっているのでしょう、天然の落とし穴のようになっているところもあるので要注意。

そして最後の18番ホールはクラブハウスに向かって打ち下ろすコース。ちょうど夕暮れ時だったこともあり絶景でした。

Ykblog11

ここまでの疲れを忘れ、しばし風景に見とれます。


Ykblog13

Ykblog14

そして最後のティーショット(写真は素振りのときのものですが・・)。


Ykblog12

Ykblog15

結局ラウンド終了したのは7時半。5時間くらい歩きましたが、疲れが吹き飛ぶくらいの景色を後半に拝めたので心地よい疲れでした。

ちなみにスコアは、NY Bar受験前にラウンドして以来だったため、自己ベストを更新した前回から+20打くらい。アイアンのリハビリが必要です・・・

| | コメント (9) | トラックバック (0)

ロンドン注意報(BBC動画)

G20開催に合わせたデモですが、やはり一部が暴徒化したようです。BBCの下記動画によると、イギリス企業として史上最大の赤字を最近計上したRBS (Royal Bank of Scotland)が襲撃され、ガラスが割られています。


ちなみにこの動画で登場する、道の真ん中に突然テントを張って居座り始める連中は、地球温暖化に抗議する団体(RBSを襲撃したデモとは別の団体)だそうです。昨日のバイク集団同様、G20に乗じた関係ない連中です。動画を見る限りだとバス通りを突然封鎖して居座り始めたようで、迷惑極まりないですね。

今日明日のデモの動きはこのLive Mapで見られます。

ヨーロッパでは労働法による労働者の保護が厚く、その影響か労働者の集団行動が非常にエスカレートする傾向が強いとは聞いていました(フランスでは企業が工場の閉鎖を発表すると怒り狂った工場労働者が工場を破壊し始めるという暴挙に出ることもあるそうです)が、上記動画などで彼らの活動を実際に目の当たりにするとその強烈さには正直驚きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロンドン注意報(続)

今日バスで帰ろうとしてネットでバス路線を検索すると、「バイクの集団がトラファルガー広場から国会議事堂にかけて群がっているため大幅な遅れが予想されます」と表示されたため、やむなく歩いて帰宅。

帰宅してから帰宅中にもらったフリーペーパーを見ると、どうやら彼らはWestminsterがバイクの駐車に課金し始めたことについて抗議するために今日のデモをしていたそうです。って全然G20と関係ないじゃん!と思ってしまうのは私だけでしょうか。ホントいい迷惑です。

フリーペーパーには明日のデモの詳細も載っていたのですが、どうやらデモを主催する団体(反グローバル資本主義の失業者達)は名指しで「ここを襲う!」的な金融機関・法律事務所のリストを作成・公表しているらしく、その短いリストの中には私の事務所の名前もばっちり入っていました・・・。警察は彼らが暴徒化することを懸念しているらしく、出勤が若干憚られる感じです。デモが更新する近辺の飲食店などもガラスのショーウィンドウにさながら台風が来る時のように板で目張りをしている写真が新聞にも載っていました。

Ryanairad_2

ちなみにこれはそのフリーペーパーに載っていた私が愛用する格安航空会社Ryanairの広告。オバマ大統領がHeathrow空港ではなくRyanairがハブ空港とする郊外のStansted航空入りすることを取り上げています。ちなみに彼の滞在先は警察の警戒度が最高レベル。当たり前と言えば当たり前ですが。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ロンドン注意報

今日の午後事務所の大ボスから今週末から来週にかけておきる大規模デモに対する注意喚起メールがありました。

大げさだなーと思って帰宅してメールを確認すると、領事館からも以下の内容のメールが来ていました。

**********

日本総領事館からのお知らせ

2009年3月26日

金融・世界経済に関するロンドン・サミットに伴う注意喚起


1. 4月2日(木)、ロンドン・ドックランド地域のエクセル・センター(ExCel Centre  http://www.excel-london.co.uk/)において世界20カ国以上の首脳による国際会議が行われます。http://www.g20.org/index.aspx
この会議に伴いロンドン市内において反グローバリズム団体や環境団体等がデモ等の抗議活動を計画しているとの報道があります。また、3月25日現在、ロンドン市内において本件に関連するデモ行進が次のとおり計画されています。(詳細はロンドン警視庁HP  http://www.met.police.uk/events/index.htmでご確認ください)
(1) 3月28日(土)11時~17時:テンプル駅付近からハイドパークコーナー、参加者が数万人規模になるとの情報もあります。
(2) 4月 1日(水)14時~18時:グローブナー広場からトラファルガー広場

2. 上記以外にも会場のエクセル・センターやシティーを中心にロンドン市内各地での抗議活動が予想されますので、会議開催日前後においては関連情報等にご注意いただくとともに、行進等が行われている場合には不用意に近づくことを避ける等、不測のトラブルに巻き込まれないよう十分な注意を払ってください

3. なお、会場付近のロンドン警視庁ニューハム警察では、今回の会議開催にあたり3月31日から4月2日までの間は警備強化により市民に影響がでる旨注意を喚起しております。また、いくつかの場所で検問等を実施するため、2種類以上の身分証明書(うち1つは要写真付)を携帯するよう呼びかけております。(発表内容はこちら  http://cms.met.police.uk/met/boroughs/newham/04how_are_we_doing/news/g20_summit_important_security_information

**********

G20に呼応する形のデモのようで、うちの事務所の近くも行進するようです。事務所の注意喚起メールによれば、デモがある日は正面玄関は完全閉鎖し、従業員もスーツでの通勤は控えるようにとのお達しがありました(「金融危機の原因の片棒を担いだ金満弁護士」と思われて襲われるため)。事務所の同僚によれば毎年この時期に同じようなデモがあるとのこと。

本当に先進国なんでしょうか、この国は・・・

こんな状況を知らずに来てしまう観光客が不憫でなりません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Borough Market

ロンドンに来てからはまっているのがBorough Marketです。

Mblog1

250年以上の歴史を誇るらしく(ということは私の所属する事務所とほぼ同じくらいの時期から市場として栄えていたようです。うちの事務所はよくこの歴史を売りにしており、実際に東京のオフィスにも創始者の写真が会議室に飾られていたりしました)、現在も市場が開かれる木曜から土曜(特に土曜)は異常に混み合います。

ニューヨークでも暇を見つけてUnion Squareのマーケットに行ったりしていましたが、チャイナタウンでいい食材が安く手に入っていたこともあり余り活用していませんでした。

ところがロンドンのチャイナタウンはNYのそれに比べると格段にしょぼい。横浜の中華街と神戸の中華街くらい違う、といったらイメージがつかみ易いでしょうか。ロンドンの中華街は5分も歩けば通り抜けられてしまい、スーパーも2,3軒しかなくしかも大して安くない。普通のスーパーでは余り売られていない食材を食す日本人にとってこれは結構痛い。

ということで新鮮な食材が安く手に入るBorough Marketが最近のお気に入り。

Yblog2 (こちらは行ったら必ず行く牡蠣の出店。しかし牡蠣のシーズンも残り僅か)

以前参加したバスツアーのガイドさんが、「バラマーケットだとマグロの中落ちが手に入る」とおっしゃっていたので初めて行った時からずっと中落ちを探していたのですが、未だに見つけられていませんでした。

中落ちのことなどほとんど忘れかけていた中で行った今日のバラマーケット。

Yblog1

いつもは見るだけで通り過ぎる魚屋の一番端に、何やら魚の細切れのようなものが、まるで生ごみのようにどさっと置いてあります。

何かなと思ってみてみると、何とマグロやらサーモンやらの切れ端。

こちらではマグロはキロ25ポンドくらいするので、いくら円高になったとはいえキロ3000円以上は軽くする高級食材です。

そんなマグロの切れ端を含む魚の細切れの値段は、何とキロ7ポンド。7割引です。中落ちではなかったものの、小躍りしながら魚屋の兄ちゃんに「ここら辺のマグロの切れ端をくれ」とマグロの切れ端を指差しながらお願いしてマグロをゲット。値段は驚きの1.7ポンド。衝撃。

帰宅して、刺身でそのまま食してみました。

Mblog1c

生で食べても何の問題もない。最高ですね。日本人に産まれてよかった・・今日はマグロの他にサバも買い込み、味噌煮にして食べました。こちらも最高に美味かった。バラマーケットの食材は本当に新鮮です。これだけいい食材が手に入るのに、何故にレストランがこれほどおしなべてまずいのか、世界の七不思議並みの疑問ですね。

ロンドンではアタリヤというスーパーがいい魚を売っているのですが、いかんせんうちからはかなり離れているので、これからはバラマーケットに行く度この魚屋の隅っこに注目していきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)