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モロッコ紀行

3月の半ばの話ですが、7泊8日でモロッコに行ってきました。スケジュールはマラケシュ入りして2泊→2泊3日の砂漠ツアーへ→マラケシュに戻ってきて3泊という形。

年末にトルコに行ったこともあり、マラケシュ入りするまでは「文化の混じり具合はトルコと似ているんだろうな」と思っていましたが、行ってみると全然違った雰囲気を醸し出していたのでなかなか興味深かったです。トルコは西洋と東洋の文化がガチンコで混じっている感じですが、マラケシュはスペインやフランスの影響+イスラム文化+北アフリカの文化が混じっており、トルコの混じり方より奥が深いような気がします。伝わりにくいかもしれませんが。

真夏ではないので過ごしやすかったですが、そうはいっても日中はとても暑くなるので、最初の2日間は2時から4時くらいの時間帯は宿に戻って休憩してました。

ちなみに最初の2日間の宿はRiad Nomades。お値段もお手頃の割にはサービスが行き届いていて良かったです。マラケシュにはリヤドといって10部屋前後しかない宿が多いですが、普通のホテルにはないかゆいところに手が届く感じがいいですね。

世界遺産に指定されているフナ広場は、毎晩想像に違わぬ盛り上がりぶりで、地元民に混じって3ディルハム(30円)のスープを飲んで5ディルハムのサンドイッチを食べて楽しんでました。ここの広場で有名なオレンジジュースは疲れたときには抜群に効きます。暫く歩いて喉が渇いたらオレンジジュースを飲むとかなり回復。

3日目の早朝からは、予めメールで予約の上2日目に支払を済ませたSahara Expeditionのツアーに参加してきました。砂漠行きのツアーの値段は本当にピンきりなのですが、調べた限りではここが一番安く(3日間で950ディルハム=1万円程度)、日本人の参加者の評判もよさそうだったので、ここに決定。結論からいうと日本人が多かったのに若干閉口したものの、全体的には飯も旨く宿もきれいで合格点でした。

ツアーのスケジュールは以下のような感じ。

初日:7時マラケシュ発、10人乗りの車でアトラス山脈を越えて、世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥを見学後、ワルザザードで昼食。その後ガスパ街道を通り宿へ。

2日目:オアシスを見た後、トドラ峡谷を見学し、昼食後メルズーガへ。ラクダに乗り換えて沈みゆく夕日を眺めながらラクダで宿泊先のテントへ。

3日目:朝日を眺めながらラクダで車まで戻り、マラケシュまでひたすら車に揺られる。

やはり今回の旅のハイライトはラクダに乗ってサハラ砂漠を行き、テントで1泊して帰ってくるサハラツアーの部分。

いやーすごかった。

すごかった以外に形容のしようがないですね。

どのくらい凄かったかはスライドショーの写真を見ていただければ分かるかと思いますが、素材がいいと凄い写真が撮れます。

ちなみに砂は要注意です。日本人の方のブログを見ているとカメラが砂にやられたといっていた方と、全く問題なかったと言っている方がいましたが、私は最終的にこのような感じにしました。

Yk2

シャワーキャップ+ヘアゴム。試行錯誤の結果これが最良との結論に達しました。当初は透明のガムテープでシャワーキャップを固定しようと思っていたのですが、これだとレンズをいじる際に不都合が生じます。その点ヘアゴムであればレンズをいじってもさほど問題はなく、かつ密閉性が非常に高いので、個人的にはこれに辿りついたのは大正解だったと思います(実際カメラはサハラツアー後も無傷だった)。シャワーキャップはダイアルなどをいじってるとだんだん破れてきますので、頻繁に操作する部分は透明なテープで補強するのが正解です。

ツアーで一緒になったブラジル人は、砂漠でテンションが上がって写真を撮りまくっていたら手が滑ってデジカメを砂漠に落とし、ダメにしてしまってました。なので最低でもカメラのストラップを首か手首にかけるようにしましょう。

無事3日間のツアーを終えてマラケシュに帰還後は、Tripadvisorで評判の高いRiad El Mansourへ。

ここはTripadvisorのWorld's top bargain 100で全世界のホテル中58位にランクインしたこともあり、期待大の宿です。

実際に到着してサービスを受けてみると、5つ星ホテル以上の待遇でした。いやーすごかった。リアドなので部屋数が少ないこともありますが、私はかつてルームメイキングが1日に2回入る宿には泊まったことがありません。しかも予約の際には「最近はポンドが下落しているので、10%の割引価格にてお部屋を提供させていただきます」との連絡が(値引き交渉などしていないにも関わらず)来ました。

部屋も広くはないものの非常に上品な内装で、これで1泊1万5千円くらいですから衝撃です。

マラケシュ帰還後は土産探しに奔走し、最終日の前日には日帰りツアーでこれまた世界遺産のエッサウィラへ。マラケシュからは日帰りできるバスが出ているのですが、あいにく私が乗ろうとした便は満席だったため、再びSahara Expeditionで予約をして行きました。

現地の滞在時間は3時間程度だったものの、街並が独特で非常に楽しめました。白い壁が印象的なのはサントリーニに近いですね。

ということで、非常にざっくりとですが、無事8日間のツアーを楽しんできたのでした。

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コメント

素晴らしい写真だね。
見てて興奮してしまった。
トルコとモロッコ、最近一番気になる行ってみたい国です。
でも私もどちらも似た空気の国だと思ってました。
ほんとに素敵。

投稿: su | 2009年4月28日 (火) 14時59分

>suさん

ありがとうございます。我ながらモロッコではいい写真が撮れたと思います。やっぱ素材がいいんですね。トルコとモロッコは似た国かと思いきや全然違いました。やっぱ百聞は一見に如かずですよ。

投稿: yutakataka | 2009年4月29日 (水) 06時27分

ラクダに乗ってサハラ砂漠を行くとは、またすごい経験をしましたね。
掲載されている写真は自分で撮ったものですか?
あまりにも美しい写真なのでプロが撮った写真をパクったかと思いました (゚ー゚;

投稿: Ichiro | 2009年5月 2日 (土) 08時17分

GREEから伝ってきたぞい。
砂漠の写真とかプロが撮ったみたいで
すばらしい!!
砂漠に隊列の影が映ってるところとか
かなり感動しちゃったよ。
あと、地平線の方に隊列が進んでいく影が見えるとことか。
いやはや。すごいねぇ。

砂漠とリヤドの写真が欲しいのだけど
HPにあげてあるのはビデオになっちゃうから
駄目なのかなあ。
もし、PCメールに添付できるようなら
暇なときでいいので、送って下さいませませ。

次に狙う夏休み企画はモロッコにしようと思ってただけに
これを見て、やっぱモロッコだわーと再度思ったよ。
(今年はちょっと海外行けなさそうだから
来年かなあ。)
砂漠ツアー行くとなると7泊8日くらいがいいのかな。

ちなみに、トルコは新婚旅行で行ったけど
キムーの言うとおり、なんだか雰囲気違うねえ。
モロッコは、ほんとスペイン風なイメージなのかな。
(スペイン行ったことないので、勝手に想像)

ふいー。仕事の合間のいい息抜きになったよ。
さんきう。

投稿: やっぺ | 2009年5月 5日 (火) 09時48分

>Ichiroさん
コメントありがとうございます。全て自分の写真ですよ。一応法律家の端くれなんで、著作権侵害はしないようにしてます(笑)留学して一番上達したのは写真ですかね・・

>やっぺさん
お仕事中長文コメントありがとうございます。Flickrから写真は取れないと思うので、個別にメールで送りますねー日本から砂漠ツアーはそれなりにハードなツアーなので、これに参加しようと思ったらやはり一週間は見ておいた方がいいと思いますよ。

投稿: yutakataka | 2009年5月 6日 (水) 05時58分

やっぺさんへのコメントは日本語がおかしいですね。編集ミスです・・

投稿: yutakataka | 2009年5月 6日 (水) 05時59分

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