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2007年9月

鳩になった気持ちで

エンパイアステートビルディングからの眺めをどうぞ。

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Blue Note & Circle Line

先週の日曜はBlue Noteのブランチに行ってきました。

Blue Note Jazz Club
http://www.bluenote.net/newyork/index.shtml

正規料金は食事+ワンドリンク+入場料で24.50ドルですが、大学の寮で売り出されたチケットで15ドルに割引。

場所はNYUのすぐそばです(131 W. 3rd St New York, NY 10012)。

今日はこのグループによる演奏

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lage lund
http://www.lage-lund.com/web/fmsetbasic.htm

出てくる食事はこんな感じ。アメリカンサイズ。

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ちょっと場違いに賑やかな黒人のおばちゃん集団が気になりましたが、十分楽しめました。

午後も時間があったので、クルージングに行こうと思い立ち、Circle Line Cruise(http://www.circleline42.com/:音が出るので要注意)の船乗り場へ。

ちなみにこのCircle LineのクルージングはCity Passに含まれています。City Pass(http://www.citypass.com/city/ny.html)はNY内の以下の6箇所の施設をお手ごろ価格(全部正規料金で回ると120ドルのところを65ドル)で回れるお得なパスです。

Empire State Building Observatory
The Metropolitan Museum of Art
Museum of Modern Art (MoMA)
Guggenheim Museum
American Museum of Natural History
Circle Line Sightseeing Cruise

初回の使用日から9日間以内と一応使用期限が定められていますが、そもそも初回の使用時に日付を記録している雰囲気もなく、現に私は購入後1ヶ月以上経った今も普通に使っています(こういう適当さがアメリカらしいですね)。

今回のクルージングはマンハッタン島一周3時間コース。

まずはマンハッタンの南端から。

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ぐるっと回ると色々な橋が見えます(マンハッタンは島なので当たり前なのですが)。

コレは上に上がる橋。

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コレは回転する電車の橋。

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コレはコロンビアの学生が10年かけて川沿いの岩壁に書き上げたコロンビアの「C」だそうです。

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時間がのんびりと流れるクルーズなので、のんびり派の人にはオススメです。なお、3時間コースはマンハッタンを反時計回りに回るので、乗船時に進行方向向かって左側の席を取ると変化するマンハッタンの景色を眺め続けることが出来てよいと思います。

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golf in NY

引越し荷物にゴルフ道具を入れてきたので、冬が来る前にゴルフに行こうかと思い、先週はゴルフに二回行ってきました。

水曜は昼ひとコマで授業がおしまいなので、午後はここに行きました。

Flushing Meadows Golf Center
http://www.golfnyc.com/flushingmeadows/index.html

pitch & puttなので、PWとパターを持っていけば遊べます。場所はUSオープンの会場から徒歩3分のところです。

私のような初心者(グリーン近くまで2打でいくものの、アプローチの距離感がまだまだなため、グリーンにのせるのに更に2打を要するレベル)にはちょうどいい練習になりました。

ラウンドフィーは平日で12.50ドルです。

天気が良くて爽やかでしたね。

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土曜はここに行ってきました。

Van Courtlandt Golf Course
http://www.golfnyc.com/vancortlandt/index.html

Downtownから地下鉄で1時間強です。

当日は朝10時半に一人で予約して行きましたが、別に一人で来ていたアメリカの不動産関係の弁護士と、若者二人グループの計4人でラウンドしました。

途中からあいにくの雨になりましたが、コース内にリスや鴨の親子連れがちょろちょろ出てくる雰囲気で、まぁ楽しかったですね。

ただグリーンは手入れが行き届いておらず茶色な部分が結構あったので、コースとしてはもっとよいところが他にもあるような気がします。

フィーは週末価格でカート代込みで60ドルでした。ちなみに一緒にラウンドした若者二人はバッグを担いで一人42ドルでラウンドしていました。

Pennsilvaniaに留学中の友人に「一緒にラウンドしよう」と声を掛けた手前、本格的な冬が到来するまでにもう少し練習をした上で一緒にラウンドしたいと思います。

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浅知恵

FRBの利下げについて書いたところ、知人の専門家(Mr. Island)からメールにて鋭い突っ込みを頂きました(ありがとうございます)。

以下ちゃっかりそのまま引用させていただきます。

株式価値算出のための配当割引モデルを勉強したみたいですな。DCF(ディスカウントキャッシュフロー)法における金利(ディスカウントレート)は、何年先のキャッシュインフロー(配当)かに応じて、その年限の金利(ディスカウントレート)を使うと仮定させてくだされ。

現状の米金利が逆イールド(一般には、金利は期間の長い方が高くなるので、縦軸に金利の高低/横軸に期間をとると、右上がりのイメージになるんだけど、それが、右下がりの状態)になっている(将来的に景気が減速する可能性が高い場合に生じる現象。

つまり、将来の金利低下を織り込んでいる)ので、今回の短期金利の利下げによるサプライズは、金利の世界では、中長期金利の上昇(つまりは、景気の再加速期待等)に繋がったんだ。

DCF法において影響力の高い中長期金利の上昇は、株価の現在価値が下落する方向で作用したハズじゃないかな(笑)

つまり短期金利の低下→中長期金利の上昇→株価の現在価値の下落

という流れのようです。

この点については、教授が

「短期金利の低下がそのまま割引率の低下に繋がるとすれば」

というような前置きで(さらっと)話していたような印象があります(授業ではちょっと気になったのですが)。

「ロースクール生には細かい話をしても仕方がない」とでも思ってその辺の話を端折ったのでしょうか。しかし端折るにしても結論が全く違う方向に導かれる端折り方はちょっと困りますよね。「ふーんそうなんだ」と思って聞いてしまったので。

ただ端折るのには理由があるのかもしれません。

これは私が小学生時代の海外生活で感じたことなのですが、

「外人は算数がとっても苦手な傾向が強い」

ことによるのかもしれないな、と思ったのです。

私は小学生時代を北欧で過ごしたのですが、当時通っていたイギリス系の小学校で私は算数をごりごり飛び級して小学5年生の段階で既に高校生くらいの教科書をやっていました。

算数の時間だけ一つ上の学年に混じって授業を受けていたのですが、向こうの学校は同じ授業を受けていてもそれぞれのレベルによって全然違う教科書を使うので、私は一学年上の飛び級のクラスのレベルをも飛び越えて教科書を特別に取り寄せてもらってそれをやっていました。

これだけ読むと私が超秀才のように見えますが、何のことはない、これは

海外の算数の教科書のレベルがとっても低い

ことによるものです。

遠い記憶をたどってみると、高校生の教科書でも、載っているのは単純なベン図の話だったりしたような気がします。

左の丸には3の倍数、右の丸には2の倍数が入るなら、オーバーラップする部分に入るのは6の倍数ですね

みたいな話です。

そりゃ小学5年生でもできますよね。

じゃあ向こうの小学5年生は算数で何してるかというと、一桁の九九をやっていたりするわけです。

そりゃ日本の小学生ならちょっと頑張れば飛び級しますよね。

という実体験から「外人は算数がとっても苦手である」という印象を私は持っていたのですが、ロースクールに来て改めてそれを感じたのは、Corporate Financeの教科書のとある下りでした。

その教科書は(170ドル(!)くらいするものの)内容はとても分かりやすいのですが、DCFの算定の説明をする箇所で

We have found that even the brightest beginning student can make errors here.

とか書いてあったりします。

どんな高尚な議論をするのだろうと思って読み進めてみると、

ダニエルさんが6年目から4年間毎年500ドルを受け取る権利を持っていて、割引率が10%の場合、その現在価値は幾らになるでしょう?

というような話だったりするわけです。

要は①6年目から4年間の500ドルの支払いを割り引いた上で、②それを更に6年分(1.1の五乗で)割り引かないといけないですよね。

で、どこが"brigthest student"が侵す間違いなのだろうかと思って読み進めると、

②を忘れる学生がとても多い

とか書いてあったりするわけです。

でもそれって理屈をちゃんと理解していればどうってことのない話ですよね?

そんな下りを読んで、小学生の頃を思い出し、「だから教授は『短期金利の低下→中長期金利の上昇』という部分を端折ろうとしたのかしら」と思ったりしたのでした。

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FRBが

ついに利下げに踏み切りましたね。

米FRB、政策金利を0.5%引き下げ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070919-00000003-yom-bus_all

こちらでウォールストリートジャーナル等を読む限りでは、利下げによる景気に与える好影響は限定的ではなかろうかという論調があったようなのでちょっと驚きました。授業ではグリーンスパンの金融政策がどうたらこうたらという話が雑談でたまに出てきたりするのですが、その辺には全く疎くついていけません。

記事を見ると利下げを受けてダウが急反発しているようですね。ちょうどCorporate Financeの授業で政策金利が下がると理論的には株式の価値を上方修正する効果がある(株式のValuationは将来にわたって分配される配当を現在価値に割り引いた数値を用いて計算するため、割り引く際に使用するDiscount Rateが下方修正されると、現在価値は増大する)という話を聞いたばかりだったので、ほほぅと思った次第です。円安に振れると円建てのクレジットカードの決済額が増大してしまうので、個人的には政策金利の引き下げはちょっと困るのですが。

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思い立ったが吉日

ということで、いつまで続くか未知数だが、早起きを敢行することにした。

今日一日を振り返ると

4時起床

8時半まで授業の予習(時間に余裕がある分丁寧に資料を読み込む)

9時半まで朝食、大学のトレーニングセンターで筋トレ

11時半の授業開始までWall Street Journalを通読

11時半-3時 授業

4時-6時 授業

7時半 夕食

8時-明日の授業の予習

11時半 就寝

・・・なかなかストイックな一日に「俺もやればできる」と思う。

明日も早起きします。

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刺激

今週は金曜から日曜まで立て続けに外で知人友人と食事。

金曜はここ一週間ほどで急速に仲良くなったアートを生業としている方々を自宅に招いて鍋。他愛もない話に始まり、哲学的な話でも盛り上がり、大いに刺激を受ける。

土曜は修習の同期と一緒にチャイナタウンで二日連続で鍋(火鍋)。やっぱ古くからの気の置けない友人と飯を食うと和む。チャイナタウンの近くのリトルイタリーは今週末から2週間ほどお祭り期間らしく、屋台が通りに大量に出店していて、さながら麻布十番祭りのようだった。

日曜は某大手自動車メーカーのクライアントの方がNY出張があるとのことで食事をご一緒させていただく。仕事でご一緒する機会があったのをきっかけに仲良くさせていただいているが、接待抜きで食事するのは初めて。学生日本一のアメフト部の人材育成・管理の方法論に始まり、睡眠時間3時間でゴリゴリ走り続けていらっしゃる話を聞き、自分も頑張らねばと思う。新しい世界に来て寝てばかりいるともったいないと思いつつも惰眠を貪ってしまう自分に喝を入れるよい刺激となった。

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芸術のかほり

東京にいた頃に一緒に日光に座禅修行に行った方からNYでアートを生業としている人を紹介してもらったので、水曜にランチをした。

その方はビデオアートを作成しており、NYはアートのマーケットの規模が日本と2、3桁違うことから、良くも悪くもNYを見ようということで足かけ2年間NYで活動しているとのこと。初対面であったにもかかわらず「今の時代、改めて明治維新の頃の偉人たちが何を考えて活動していたか再び目を向けるべきだ」という点などで意見の一致を見て議論が大いに盛り上がり、結局午後の授業をサボって3時間以上語ってしまった(結局サボってしまった授業は他の科目にシフトしたので、サボったにもかかわらずサボらなかったことになったが)。フィールドの違う人と語り合うことはとっても刺激が多くて有意義な時間だなぁと改めて思ったのでした。

そんな議論をした後、その方に「明日6日にChelseaでアートギャラリーのグランドオープニングがあって友人とはしごするからおいでよ」との誘いを受けて二つ返事で参加させていただき、アートギャラリーをはしごしてきました。

チェルシーのアートギャラリーのサイトはこちら:

http://chelseaartgalleries.com/

いやぁ、しかしすごいですね。

アートについては完全な門外漢ですが、Chelseaエリア一帯に点在するギャラリーの多くがオープニングレセプションをしており(もらったパンフレットを見る限り、この一帯には250を超えるアートギャラリーがあるようです)、アート関係者とおぼしき方から私のような一般人までがごった返してあちこちのギャラリーを行ったりきたりしてます。夏休み明けのこの時期が毎年オープニングで、しばらくこんな感じであちこちのギャラリーがレセプションをするそうです。

ビデオアートの方にはランチの際に「商業主義によって堕落していくアート」について色々とお話しいただいたのですが、ギャラリーをはしごしているうちに素人目にも村上隆氏(六本木ヒルズに絵がいっぱい出ている、世界でバカ売れの日本人アーティスト)のパクリと分かる作品がありました。そこのギャラリーはアジアのアーティストの作品を集めていたのですが、「『日本の漫画とかの影響を受けました』的なものは最近売れるようになっている(村上氏の影響)のでみんなこぞってそういった傾向の作品を作る傾向にある」とのことでした。

芸術家としての信念を貫くことと、生業としてのアートを経済的に回るようにすることのバランスを取るのは難しいことなんだろうなぁと素人ながらにして思ったのでありました。まぁどんな世界においても信念とお金とのバランスは難しい話ですけどね。

最後に写真を一枚だけ。

Ny9_135 有名な韓国人アーティストの妻である日本人の方による作品。旦那さんは最近亡くなられたそうですが、『私はあなたがいなくなっても走り続けるわ』という思いを込めてこの作品を作られた(のではないかと思います)。ディスプレイには走る女性の画像が流れていました。

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どうやら

事務所から貸与されていたHPのノートパソコンが死にそうです。これを授業に持参してノートを取っていたのですが、本日の授業に持参して立ち上げようとしたところ、ダイイング・メッセージ的な画面が出てしまいました。授業のノートのデータも全部とんでしまいそう・・・

つい2週間ほど前に5年間愛用したVaioが死んだばかりなのですが、渡米1ヶ月強で持参したノートPC3台のうち2台が死ぬという悲惨な状況に陥っております・・・ドラクエに例えるなら4人パーティーのうち2人が棺おけ状態ですね(><)Vaioは主として娯楽用に使っていたので遊び人、HPは勉学に使っていたので僧侶(?)といったところでしょうか。生き残っているFMV君には3人分の活躍をしてもらわないといけないですね。

せっかくグローバルな事務所に就職したことだし、うちの事務所のNYオフィスのITにでも連絡を取って死にそうなHPをいじってもらってみようかなと思っています。

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キープレスト

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近所の工事現場の標識です。

私は大学時代に関東圏のとある県庁所在地の教習所で免許を取ったのですが、授業で寝てばかりいた私をとある教官が「お前寝てばかりいたら卒業させないぞ」と叱りつけました。気分が悪い目覚めで目をこすりながら授業をしぶしぶ聞いていると、その教官は「キープレフト(基本的に左車線に寄る)をひたすら「キープレスト」といいながら講義をし続けたのでした・・・。「俺を叱りつける前にお前がちゃんと勉強しぃや」と思ったことを思い出したのでつい冒頭の写真を撮ってしまったのでした。道行く人には不思議がられていましたが。

さて。

先週末からUSオープン、ナイアガラ、メジャーリーグ観戦と楽しんできました。

まずはUSオープン。

Ny8_069 場所はFlushing Meadow。メッツの本拠地のShea Stadiumのすぐそばです。マンハッタン(Downtown)から地下鉄で30分くらい。

Ny8_071_2 会場に散らばっているコートの中には、こんなに近くで観戦できるところもあります。

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センターコートはこんな感じ。ほぼ最上段に近い場所でしたが、デジカメの望遠を使うとこのくらいの迫力です。望遠鏡(会場で30ドルくらいで販売していました)があれば選手を間近で観察できます。

センターコートではヴィーナス・ウィリアムズとナダルの試合を観戦。どちらも迫力があって面白かったです。

翌土曜日はDukeに留学中の修習同期がNYにUSオープン観戦に来ていたのでNY観光をした後食事。翌日曜に早起きしてナイアガラに出発。La Guardia空港からフライトは1時間程度。到着した空港から滝までは乗り合いタクシーで行くのが一番経済的です。私は空港のインフォメーションセンターで滝までの行き方を聞いていたチェコとイタリア人とタクシーに同乗して格安で現地まで向かうことが出来ました。

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三大瀑布というだけあってなかなかの迫力。

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船に乗ると滝を間近に見ることができます。

Ny9_104 パスポートを持ってカナダ側に渡ると、こんなおちゃめなHersheyのお店に遭遇。

翌月曜はLabor Dayで大学は休講。翌火曜にヤンキーズ対マリナーズの観戦に行ってきました。

Ny9_119 5ドルの席でもなかなかの臨場感。ちなみにこの日は中盤まで息詰まる投手戦だったものの、終盤にマリナーズの救援陣が総崩れで終わってみればヤンキーズの大勝でした。

・・・授業の予習とかも合間を縫ってしております。念のため。

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